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医院名 |
---|
浜田山ファミリークリニック |
院長 |
小泉 健雄 |
住所 |
〒168-0065 東京杉並区浜田山3-35-13 |
診療科目 |
内科・外科・眼科・総合診療科・整形外科・リウマチ科 |
電話番号 |
03-5929-9151 |
現在、国および厚生労働省主導でCOVID19ワクチン(新型コロナウイルスワクチン)接種導入が行われています。
4月下旬からでやっと新型ウイルス患者対応を「末端クリニックの医療従事者向け」に接種が開始されることになりました。
ほぼ同時に「糖尿病、呼吸器疾患など既往のある方に優先接種」→「一般の方々への接種」と進むようです。
これまでの発表で地域住民には杉並区は近隣の中小病院、近隣クリニックを含めた接種会場にて行なうことになりました。つまり接種会場に出向く加えて必要があるわけです。おそらく予約して日時指定することになると思います。
ちなみに当院医療従事者は「浜田山病院」にて接種予定です!近くで良かった!
まだまだ混沌としていますが、半年〜一年弱は接種終了にかかると思っていいと思います。
社会全体の免疫を向上させるためには拙速に進めてはいけない考えています。
また副反応は怖いですがなるべく多くの方々に接種していただき社会的免疫を獲得していきましょう!
日本国民、杉並区民として粛々とスケジュールに合わせて接種を受けることが肝要と思われます。焦らず、続報を待ちましょう!
時々、「胸がきゅーっと痛くなる」「脈が飛ぶことがある」「健診で心電図に以上があるといわれた」など
心臓の脈の乱れ、痛みの症状がありませんか?
当院では、十分な内科診察、症状経過観察、当院で可能な検査を施したのち、
原因がはっきりしない場合には
24時間心電図検査を誘導、お勧めをしております。
予約で来院していただき用意した装置をその場で装着していただき、そのままご帰宅していただきます。
日中、普段通りの行動をしていただき、もし症状が出るなどのときは記録していただきます。
また運動したり、入浴するなど、日常のイベントも記録していただき、解析の参考とさせていただきます。
翌日、装置のみの返却をしていただき、後日循環器専門医の読影・解析の結果を合わせて、患者さんにお伝えいたします。
狭心症などの虚血性心疾患、心房細動をはじめとする不整脈について鑑別することができます。
心臓のことで不安をお持ちの方、浜田山ファミリークリニックにご相談くださいませ!
今年で3年間が経過した我がクリニック。。
床の汚れが目立っていたんですね〜
かねてからどうにかしようと院長、スタッフ共々
おそうじに力を入れていたんですが、
コロナ感染症を機会に清掃をお願いしようと、なりました!
患者様のご紹介から「おそうじ本舗」下北沢店にお願い致しました。
朝9時からきっちりお仕事が始まり、18時にはエアコン、床のそうじ、1階、2階ともにワックスがけまで終えて終了しました。
プロの仕事だな〜と本当に感心し、ました。
特にチームワークがすごかったです。
当院の医療もチームワークを大事にせねばとこのお仕事をみて再認識した次第です。
お掃除本舗さん本当にありがとうございました!
浜田山ファミリークリニックは綺麗になってまた新たにがんばります〜
夜、眠っているときにいびきがひどい、呼吸が止まっているかも、とご家族から指摘されたことはありませんか?
日中、仕事中なのにPCを目の前に寝入ってしまうことがある、運転中なのに意識がふっととんでしまったことがある
こんなことはありませんか?
もしかしたら「睡眠時無呼吸症候群(SAS)」に知らないうちに陥っているかもしれません!
高血圧のお薬で治療しているのになんだか今ひとつ効果が少ない、なんてときも「睡眠時無呼吸症候群」を考えます。
当院では以上のような症状、経過をたどる患者さんに「簡易検査」を行なっています!かつ、「睡眠時無呼吸症候群」の基準を満たす方には「CPAP治療」を導入、管理を始めました。
眠りに関したお悩みは生活習慣病との関連が深いと言われています。浜田山ファミリークリニックで一緒に治療に取り組みましょう!いつでもご連絡、ご予約くださいませ。
現在、国および厚生労働省主導でCOVID19ワクチン(新型コロナウイルスワクチン)接種導入が行われています。
2月17日付でやっとある程度大きな病院で新型ウイルス患者対応を「最前線にたつ医療従事者向け」に接種が開始されました。
区によって対応が異なるのですが、杉並区の場合は3月中旬から我々のような「末端クリニックの医療従事者に接種」が開始されるようです。
その後4月に入ってから「糖尿病、呼吸器疾患など既往のある方に優先接種」→「一般の方々への接種」と進むようです。
これまでの発表で杉並区は「2ヶ所から数カ所において集団接種」を行なう予定としています。つまり接種会場に出向く加えて必要があるわけです。日時指定もあるかもしれません。
まだまだ混沌としていますが、半年〜一年弱は接種終了にかかると思っていいと思います。
しかしながら元国立感染研究所所長だった岡部先生は社会全体の免疫を向上させるためには拙速に進めてはいけないと指摘しています。
日本国民、杉並区民として粛々とスケジュールに合わせて接種を受けることが肝要と思われます。焦らず、続報を待ちましょう!
新型コロナウイルスに如何にして対応していくか?
現在の日本人、ひいては全人類の問題となっています。
わかってきたことは
①飛沫で感染する
②無症状の人も多くいるが、高齢者や基礎疾患がある人は重症することがある
③不織布マスクは完全ではないが、お互いが装着していると感染率を下げる
④やはり手洗い重要→石鹸・流水でかなりウイルス量を減らすことができる
⑤感染者と30分以上マスクとってお話しする、一緒にお食事する、は感染しやすい
総合すると
を徹底することが重要のようです
さらにワクチン接種導入が計画されています。
副反応および効果のほどがまだ未確定ですが期待していきましょう。
自然免疫を保つために
当たり前のことですが、とても大事です。
状況を受け入れつつ
正しく怖れ、正しく戦いましょう
浜田山ファミリークリニックでは
可能な限りのサポートさせていただきます。困ったことがありましたらご連絡を。
03-5929-9151
今年はじめての院長コラムです。
更新が滞っていてすいませんでした!
当院は、去る1月15日に丸3周年を迎えました。少しずつ、徐々にではありますが、地域の皆様に認知していただき役に立てる存在になってきたのでは、と思っています。
本年も
「内科」「外科」
「整形外科」「眼科」
「訪問診療」
「なんでも診る総合診療」
を掲げて頑張っていきたいと思っています。
よろしくお願い致します!
さて、コロナ感染症の影響です。
コロナ感染症を受け入れている大学病院をはじめとした基幹病院には呼吸器症状が強い中等症・重症が多く入院されています。
最前線で直接従事している医療関係者、搬送に関わる救急隊の方々のご苦労がしのばれます。
またコロナ陽性となって自宅療養となっている患者のみなさん、不安でいっぱいのことと思います。当院では症状、経過のご相談を承りますので、どうぞご連絡くださいませ03-5929-9151
当院への影響も少なからずあるようです。
これまで基幹病院に通っていた方々、直接大きな病院にかかっていた方々が、来院されているようです。
また、訪問診療の依頼、緊急往診があきらかに明らかに増えました。
徐々に末端のクリニックへも影響が出ている証しと思います。
当院のできることを真摯に取り組んでいきたいと思います。
区民健診、人間ドックなどで
「尿酸が高い!」「痛風になってもおかしくない」と言われたことのある方、いらっしゃいませんか?
でも痛風になって足が痛くならないと
「症状がないから問題ない」と放置していませんか?
実は尿酸は「高いと痛風になるからダメです」と言うわけではありません!
何と言っても腎機能への影響なのです!
というデータがあるんですね。
つまり、無闇に尿酸を下げる薬が処方されているわけではなく、意味があるんです。
尿酸が高いと言われた方、かかりつけ医とよくご相談いただき、腎臓を守りましょう!
かかりつけ医として当院は生活習慣病の管理に積極的に関わっていきます。
今後もよろしくお願い致します!
浜田山ファミリークリニック3年間のあゆみ第二弾です。
今回は訪問診療、往診についての取り組みについてです。
❶これまで通院していたのに高齢となり来院するのが難しくなってきた❷入院を契機にからだをうごかせなくなった❸緊急往診を契機として、など理由は様々です。
ご家族の意向、患者さんご本人のニーズも踏まえて訪問診療を開始しております。
現在はだいたい20−25人/月程度の方々の御宅にお邪魔させていただいています。
訪問診療・往診ですが
2018年
239件(訪問176件、往診66件)
2019年
509件(訪問469件、往診40件)
2020年(10月末集計)
579件 (訪問473件、往診105件)
と言う具合に徐々に伸びてきております。
一人で自転車で取り組んでいる割には頑張っているかなーと思っています。(自己評価にすぎませんが。)
上の写真は往診、訪問診療の際に愛用している自転車です。バッテリーは3代目になっています。。コイツもかなり酷使されております。。
今後も地域のお困りの方々の御宅に訪問させていただきます!
よろしくお願い致します!
2021年1月を迎えますと
我が浜田山ファミリークリニックも
設立から3年が経過することになります。
はたしてこれまでどのような医療を地域の方々に提供できたのでしょうか?
少しだけ振り返ってみたいと思います。
突然の怪我、特に打撲に伴う血が止まらないようなキズ、刃物で切ってしまったキズ、自宅で様子をみていてはどうにもならないことでしょう。
私どもは、そういったすぐに処置が必要な、あるいは縫合しないと治らないキズの治療に大変力を入れています!
「創傷処理」つまりは局所麻酔を施し、糸と針を使ってキズを閉鎖する手術に注目しました。
でした。。
徐々に増えてきていますね。
近隣では外科的処置ができるクリニックはあまりありません。
地味ですがお困り度は大変大きい疾患群なので
しっかり治療できる
浜田山ファミリークリニックにお任せください!
これまでコロナウイルス感染をおこすと重症化してしまう症例があると言われています。
どうやら細かい血管の内側にある細胞を障害することがあるようです。
肺も空気が入るだけでなく細かい血管がたくさんある臓器、一気に蝕まれてしまうという報告があります。
また心臓そのものも細かい血管の集合体ですので、同じように細胞が障害されやすいようです。
生活習慣病でもともと血管が障害を受けている方は重症化しやすいのは上記が原因と思われます。生活習慣病のコントロールに取り組みましょう!
また、無症状の人でも後から見ると血管の障害が認められたという報告もあり、やはり罹患しないことには越したことはないと言われています。
生活習慣病のさらなる管理となるべくカゼに罹患しないような予防対策が重要と考えます。
当クリニックはコロナウイルス感染症にも真っ向から立ち向かいます!
ご相談ください!
3月に書いたコラムを読み直したんですが
コロナ感染者41人でずいぶん大げさな扱いでしたね、、
今となっては3桁以上の感染者が当たり前ですから、、
今後は一体どうなるんでしょう?
寒い時期になりますと「普通のカゼ」「溶連菌感染症」「インフルエンザ」「肺炎」などなど
発熱をともなう呼吸器疾患が増加していくと予想されます。
ここに人類に免疫がなく、治療薬および予防ワクチンが確立されていない「新型コロナウイルス感染症」が加わるわけです。
以下はほぼほぼ3月26日コラムの再掲ですが
同じ考え方なのでよくおよみくださいませ。
ただ、当院では新型コロナウイルス感染症の検体を採取する体制はありません。
①特別なマスクをしたり、②ガウンを着たり、③検体採取した際、採取した検体の扱い、保存方法の体制を持っていたり、しなければならず、一般診療所では不可能な検査ということです。
唾液ならいいだろうということにはならず、他の患者さんおよび職員の安全を守ることを優先いたします!
疑い例は厚生労働省関連の連絡先、検査体制が整っている医療機関、保健所のご案内にとどまることをご了承くださいませ。
インフルエンザ検査、溶連菌検査も同様な採取方法なので、診察だけでお薬を処方するのみ、ということになると思います。
通常の医療を行うためにも何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます!
浜田山ファミリークリニックはお盆期間中に夏休みを頂戴いたしました!
ですが、今年は「コロナウイルス感染症」のために遠くへの旅行ができませんでした。。。
今年の標準的なお休みの過ごし方は、、
朝、5時半起床
飼っているカマキリさんのお世話、えさやり
午前中はさっそく写真のごとく 近隣の
「柏宮公園」におもむき昆虫採集
お昼ご飯をとった後
午後は「高井戸区民センター」のプール
感染拡大防止のため80人の入場制限。。
20−30分ほど待ちました。。
結局、5日間連続で全くおなじスケジュールで過ごしました。
でも、家族の絆は深まりましたよ〜
(間にはしっかり訪問診療にもいきました)
去る7月2日に杉並交通さんが運営する
「すぎこっこ保育園」に園医として健診のために伺ってまいりました。
コロナ禍のためまだ登園している子供達も少ないのですが、みんな元気でした!
こぢんまりとした保育園ですが、園長先生はじめ保育士の方々はとても明るく子供達にとって過ごしやすい環境です。
今後も年2回のペースで赴くことになっています。地域のために働きます!
これからもよろしくお願い致します。
3/25に都内での新型コロナウイルス陽性患者さんが41人に昇りました。1日の陽性判明としては最も多くなりました。
東京都の会見でも「感染拡大の重要局面」という表現がされました。都民だけでなく国全体で「不要不急の外出」を避けるように要請されています。
今後も粛々と手洗い・咳エチケット、密集した場所での会合を避けるなど基本的なスタンスを貫きましょう!
でも、こういった状況から「不安だから検査を希望する」「症状が当てはまっているようだから検査希望する」方がおられるかもしれません。
ただ、当院では新型コロナウイルス感染症の検体を採取する体制はありません。
①特別なマスクをしたり、②ガウンを着たり、③検体採取した際、採取した検体の扱い、保存方法の体制を持っていたり、しなければならず、一般診療所では不可能な検査ということです。
疑い例は厚生労働省関連の連絡先、検査体制が整っている医療機関、保健所のご案内にとどまることをご了承くださいませ。
インフルエンザ検査、溶連菌検査も同様な採取方法なので、診察だけでお薬を処方するのみ、ということになると思います。
通常の医療を行うためにも何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます!
新型コロナウイルスの蔓延が全世界に及んでしまっています。。。
特にヨーロッパ地域での感染拡大が顕著になり、亡くなる方も多くなっております。。
日本も重症者あるいは亡くなる方は他国に比べて多くはありませんが、決して新しいコロナウイルス が少なくなっているわけではありません。。
また不安な症状がある方は厚生労働省への問い合わせにアクセスしてみてください。
先日の2月20日に浜田山駅前出てすぐの
「浜田山壱番街」の新年会に参加させていただきました!
会長の旭鮨高野さんからのご招待がありました。
多くの皆さんが地元の「浜田山小学校」あるいは「高井戸小学校」その後は「高井戸中学校」出身でありました。
まさに院長の私も地元民、「浜田山小学校」その後は「高井戸中学校」出身であります!
地元密着のお商売をしている方々ばかり、
考え、憶いが一緒だなと共感できた
非常に貴重な機会でした!
今後も浜田山のため、地域のために頑張ろうと思えました。
体調不良の方は地元出身の地元密着の医師が揃う
「浜田山ファミリークリニック」へどうぞ!!
コロナウイルス(COVID-19)の情報です。
以下の条件を満たす方々は速やかに
帰国者・接触者電話相談センターにご連絡ください!
杉並区の場合は。。。
杉並区帰国者・接触者電話相談センター
電話:03-3391-1299
受付時間:午前9時から午後5時まで(土曜日・日曜日・祝日を除く)
時間外の場合は。。。
都・特別区・八王子市・町田市合同電話相談センター
電話:03-5320-4592
受付時間
平日:午後5時から翌日午前9時まで
土曜日・日曜日・祝日:終日(24時間)
みなさん、混乱することなく冷静に対応しましょう。混乱が不安のパンデミックを呼んでしまうから。。
あけましておめでとうございます!
今年は1月4日から診療開始です。
なるべく土曜日を続いて休みたくない一心で週の終わりからの新年第1日目になります!
昨年度は多くの患者様に来院していただき
少なからずみなさんの健康増進、疾病予防に貢献できたと思っております。
ケガ、整形外科疾患、内科の生活習慣病、眼科疾患、訪問診療を同時にこなせるクリニックはそうはないと思います。
役に立てるクリニック運営を目指します。
今年もよろしくお願いいたします!
去る12月7日に浜田山ファミリークリニックの2019年忘年会を開かせていただきました。
おいしい料理がたくさんでてきてビールが進みました。。
浜田山駅南にある、お野菜をおいしく提供するお店です。「どろまみれ倉庫」さんにお世話になりました。
正直これまで色々な居酒屋さんに行きましたが、
最高峰の料理が出てきました。ありがとうございます。
またお世話になります。
様々な会話、様々な飲み、がありとても楽しい会となりました。
来年もみなさんよろしくお願いいたします!
開業してから2年間が経とうとしています。
外来診療もさることながら、当クリニックでは訪問診療にも力を入れています!
定休日の水曜日にだいたい5−8人ほどの患者さんのお家を訪問させていただいてます。土曜日の午後にも1−2人の自宅にお邪魔させていただいています。
開業前も訪問診療のアルバイトはたくさん携わっていたので、経験は十分あると思っています。
でも、ちょっと誤解されているかな、と思うのは一人でまわっていると思われていること、夜間は対応してくれないと思われていること、です。
違います。妻も訪問眼科していますし、僕がいない間はクリニックを義父が守っていてくれていますし、3人体制で訪問診療に当たっています。
夜間対応はこれまでの2年間で10件を超えます。また亡くなった方のお看取りは8人いらっしゃいます。
自転車で一人でやっているから大したことはできないだろうと思われるのはいやです。この想いは理解していただきたいな〜と思っています。
今後もよろしくお願いいたします!
浜田山ファミリークリニックのとても近い
高井戸東ゆうゆう館において9月29日(日)に
「ゆうゆう館祭り」がありました。
その冒頭で院長小泉がお話しさせていただきました!
テーマは「これって脳卒中?」と「主な眼科疾患」
でした。
ご参加いただきましたみなさん、大変興味を持ってお聴きいただけたようです。
質問も何件がお受けして、地域のみなさんとお話できて本当に良かったです。
まさに「地域に貢献」する私の理念にあった講演をさせていただき感謝でございます!
今後もこういった講演依頼がありましたら、お受けいたしますので何なりとご相談くださいませ。
私の講演後の9歳の男の子による落語の方が滑舌が良かったのが悔しいですが。。。
先日の台風19号は本当に大型でしたね。東京でも河川の氾濫、水害に遭われた方が多数おられたようです。早期に日常が戻ることを祈っています。
当院も10月12日は設立以来初の「臨時休診」となってしまいました。。
もともと救急医ですから「こういう時こそ」と思っていたので前日の夕方まで診療するつもりだったのですが、天気予報が悪化するにつれて止むを得ず断念いたしました。。
でも、いらっしゃる患者さん、駆けつけてくれるスタッフさんの身の安全を第一に考えるのが当たり前ですよね。決断に悔いはありません。
なので、どうしても処置が必要な方と大事な継続処方の方だけお呼びして翌13日に診療を臨時で行いました。
連休明け以降もきっちり診療させていただきます。
今後もよろしくお願いいたします!
地域の小学校の依頼を受けて講演させていただきました!テーマは「やけどについて少し知っておきましょう」でした。
やけどは身近におこるケガとして有名ですが、皮膚に実際どんなことが起こっているのか、ご存知な方は少ないのでは。。
やけどについての初期対応などを中心にお話をさせていただきました。
PTAの方、学校の先生からの質問を多数お受けいたしました。
まさに「地域に貢献」する私の理念にあった講演をさせていただき感謝でございます!
今後もこういった講演依頼がありましたら、お受けいたしますので何なりとご相談くださいませ。
当院では杉並区民健康診断を請け負っております。
内容は内科診察、血液検査、胸部レントゲン、心電図が主な内容です。
当院は眼科がありますので眼底検査も併せて行うことができます。通常ですと一度内科から他の眼科医療機関へ紹介するところですが、一回で済みます。
また肺がん検診、大腸がん検診もオプションで行っています。
「予約制」なので受付までお電話でお問い合わせください。
詳細は下記杉並区URLにアクセスしてください。
https://www.city.suginami.tokyo.jp/guide/kenko/kensin/1004816.html
多数の方々の受診をお待ちしております!
院長の小泉が「夕刊フジ:健活手帳」からの取材を受けました。
内容は「救急要請、いざという時に」というテーマです。
20年間の救急医療の経験から、救急車を本当に読んで欲しい時は熟知しています。その観点から意見を述べさせていただいています!
まだコンビニ店頭で販売しております。
私の記事以外も興味深いものがたくさんあります。ぜひご購入いただきご覧いただきたいと思います。
近いうちに私の記事はコラム上でUPするつもりです!
院長の小泉が「文集オンライン」からの取材を受けました。
内容は「精神的ストレスと過呼吸」というテーマです。
救命センターを中心に経験した救急医療からの意見を述べさせていただきました。右記のアドレスにアクセスいただきますようよろしくお願いいたします!
20年間所属し私を鍛え育ててくれた救急医学教室の会がありました。ようやく出席できました。。
今年の新入局員は1名でしたが、医学部の準硬式野球部に所属していた人で、少なからず系譜を感じていおります。
ですが、会の途中で緊急手術が入り、4人ほど救命センターへ帰って行きました。。
流石です。
熱弁を振るうわたくし
クリニックでも
「患者さんを断らない」
「どの分野の患者さんでもとにかく診る」
ということをお話ししてきました。
楽しい会でした。。
今後も参加したいです!
いちばん左の若い男性が石谷さんです。
ここに写っていないですが長男の野球クラブのコーチだったんですね。
珍しく長男も楽しく運動をさせてもらっていたのですが。。
ほんの3ヶ月くらいのお付き合いで
先生は精巣腫瘍をわずらわれてしまったのです。。
数回の手術、抗がん剤治療などとても辛い治療を後経験されたとのこと。でも今はお仕事にも復帰、精力的に活動されているそうです。
癌サバイバーとしての講演なども幅広い年齢層、職種に行っているとのことです。
約2年半ぶりの再会でしたがとてもお元気にされていてよかったな〜と思いました。
若くして癌に罹患、治療、そして状況を克服していく、本当に頭が下がります。
下記にブログURLを記載いたします。どうぞご覧いただきます様お願いいたします。
去る 5月18、19日に日本プライマリケア連合学会に出席してきました!
今回の開催場所は京都、古都の雰囲気を味わいつつと思ったのですが、ポスター発表もありましたのであまり観光はできませんでした^^;
ポスター発表の演題は
「外来診療におけるHbA1c高値糖尿病患者に対するGLP-1受容体作動薬使用効果の検討」
という何だか長い題名でした。。。
要するにトルリシティというお薬を外来で注射したら糖尿病がずいぶんよくなりましたよ、というお話、です。
この学会は
いま世の中に望まれる
「専門家ではありませんが、とにかくなんでも診ますよ」「わからないことがあったら調べたり」「自分では治せないと判断すれば適切な医療機関につなぎますよ」
という積極的な医師や医療関係者が参加するところです。
僕の演題の後は地域の医師に小・中学生の読み書きの障害がある生徒さんをまずは診て欲しい、そこから地域につないで欲しい、という内容でした。
視野を広げれば色々と関わっていけるんだ、と改めて地域医療に貢献しようと思えた1日でした!
また頑張ります!!
クリニック開業以来、初めておやすみ期間中に「外来診療をいたしました!
予約患者さんを取らずに急に体調が悪くなった方々のみ拝見したのですが、遠方からも来ていただき結果的に多くの患者さんに受診していただきました!
意外と「発熱」を中心とした風邪症状を訴える方が多くインフルエンザ、溶連菌感染症と診断に至った場合もありました。
と同時に外傷、突然の関節の痛み、腰痛で受診される方も2割くらいいらっしゃいました。
結果的に見るとわがクリニックが掲げている「総合診療治療」を体現できたと言えます!
だんだんに当院の理念が地域の方々に理解されているのかなと実感した休日診療でした!
開いてよかったです〜
今後もとにかく体のことでお困りでしたら、、、
「浜田山ファミリークリニック」に受診してみてください!
突然、アゴをぶつけた
転んでスネを切ってしまった
しかもキズから出血している!!
どうしましょう?
意外とどの診療科にかかっていいのか、迷いますね
キズのことで少なからず動揺していると思うのでなおさらです
実際、近くのクリニックに電話してみると「縫合はしません」なんてことも。。。
大きな病院に行きますか?
そんな時少しだけ
「浜田山ファミリークリニック」を思い出してください。
開業してから1年ちょっとですが
縫合術25件、
キズの継続処置は120件
に及ぶ実績があります。
まずはご連絡ください!
03-5929-9151まで!
今年は10連休!
お休みの予定が楽しみですね。
ただ、その中で体調不良があってはいけません。
①急な風邪
②急なケガ
など思わぬ症状がありましたら。。。
4月30日(火)
5月2日(木)
は診察いたします。
またかかりつけの方もお困りの症状があっても無くても気軽に受診されてくださいね。
とにかく、開いております!
浜田山ファミリークリニックの強みは何でしょう?
やはり「内科」と「眼科」の連携ではないでしょうか。
内科において高血圧、高コレステロール血症、糖尿病の患者さんは動脈硬化が進行しています。
とくに各臓器の細い血管はダメージを受けます。。
特に眼底の網膜というところの血管は影響を受けやすのです。しかも初期には症状が無く、患者さん本人には訴えがないことが多いとされています。
そのため、当院では積極的に眼科との併診を行っており、早期発見、早期治療に努めいています。
未然に動脈硬化による眼底病変をみつけ治療につなげる、当院における最大の特色です!
ぜひ内科と眼科を合わせて受診してくださいませ!
よろしくお願いいたします!
今年は上記の様に10連休となります。
が、当院は地域に少しでも役に立ちたいクリニック、4/27(土)の午前中、GW間の4/30(火)と5/2(木)を診療をおこないます!
ただし、
よろしくお願いいたします!
「花粉症」が猛威をふるっています。
スギを中心としたいわゆる「花粉」がアレルゲン(アレルギーの原因)となって鼻粘膜、結膜などに作用して起こります。
特に「喉の痛み」を中心に出現している方が多いよう様に思います。。
上記の様な症状で「風邪かな?花粉症?何なんだろう?」と疑問に思っている方、
とにかく
「浜田山ファミリークリニック」
の「内科」を受診して治療を受けてくださいませ。
「花粉症」がやっぱりやってきてしまいました。。
スギを中心としたいわゆる「花粉」がアレルゲン(アレルギーの原因)となって鼻粘膜、結膜などに作用して起こります。
スギは植林後40年ほどで成木になり、花粉を飛散しはじめます。現在、植林されたスギの大半が樹齢40年~60年となり、活発に花粉が飛散する時期を迎えているんだそうです。
早めの治療が症状を軽減する秘訣です!
とにかく
「浜田山ファミリークリニック」
の「内科」と「眼科」を受診して治療を受けてくださいね。
2月19日のお昼休みに浜田山ゆうゆう館にて医療のお話し、ということで講演させていただきました。
今回のテーマは。。
「腰痛・膝痛・骨粗鬆症」のお題でした。
参加の皆様にはとても熱心に聴講していただき、公演後にも活発な質問がいくつかあり、とても有意義な時間でした。
たしかにうちのクリニックの宣伝も目的ではありましたが、
地域のみなさんとのコミュニケーションという大変貴重な財産もいただきました。
前回と違って私のほうも少し気持ちに余裕があったのか、とても落ち着いてお話ができました。
今後も医療のお話、いくらでもさせていただきます。ご用命は「浜田山ファミリークリニック」まで、よろしくお願いいたします!
当院では本当に時々ですが
お薬の開発に大切な『臨床試験・治験業務』を請け負っています。
現在も眼科部門で調節機能にかかわる薬剤、成分に関わる業務をお引き受けしています!
一般外来の患者さんとは別に
治験だけのために「被験者」さんが来院して調査に関わっています。
このように臨床に携わるだけなく
広く医学の発展にも貢献したい
「浜田山ファミリークリニック」
なのです。
当院では血液検査で悪玉コレステロール(LDLコレステロール)が高い方、高血圧症のため治療をしている方に積極的に
「頸動脈エコー」を行っています!
調べやすく患者さんに痛みなどストレスを与えずに短時間(だいたい10分くらい)で行うことができます。
当院では1年間で105件の「頸動脈エコー」を行い、頸動脈のプラーク、細くなっているところを発見したこともあります!
「浜ファミ」の門をくぐってくださいませ!
その後の治療、検査も含めて内科で適切な対応を行います!ご相談くださいませ!
左の図のように足の親指に痛みを突然自覚したことはありませんか?
もしかしたら『痛風』かもしれません。
尿酸が関節や腎臓のなかで結晶となってとどまることで、関節に激しい痛みを起こしたり、腎機能障害をもたらしたりする病気です。初期症状である手足の違和感があるうちに治療を開始すれば、痛風発作を未然に防ぐことが可能です。
同様の症状を訴えた方は
「浜ファミ」の門をくぐってくださいませ!
鎮痛も含めて整形外科と内科で適切な予防治療を行います!とにかく来院されてください!
インフルエンザが猛威をふるっています。
東京都では1月7~13日までで13064人の発生数。
定点観測で31.71人と前週に比べると3倍強と一気に増加しております。
感染拡大をしないためにも
治りかけの感染者の自覚が必要です。
解熱したからといってマスクもせずに社会生活に戻らない、家族とは一緒に食事をしない、手洗い励行、など留意するよう、指導していきたいと思います。
浜ファミでも診断、治療はもとより
インフルエンザに関して不明な点は
どうぞご質問を!
院長のわたくしは花粉症ではありませんが、スギ花粉の飛沫が始まると、なんだか花の中が軽くヒリヒリするのです。ちょっとこの2−3日怪しい兆候があります。
今年も例年通り2月上旬から中旬が飛散開始時期とのことです。そろそろ早い人は寒冷アレルギーも混ざって、鼻炎症状で来院されているようです。花粉症の方々にはイヤーな季節がやってきますね。。
左の図をご覧ください。
この10年間で花粉の飛散量が約2倍まで増えているようです。目に見えるようなら大変なことですね。
予防が大切!と言われます。発症してからだと炎症がひどくなり、なかなか抗アレルギー剤も聞きにくいのです。。
目の症状も同様に眼科受診が必要です!
例年、花粉症にかかってしまう方、
「浜ファミ」の門をくぐってくださいませ!
内科でも、眼科でも診察させていただき、適切な予防治療を行います!とにかく来院されてください!
インフルエンザの大流行です!
まずは、咽頭の違和感からはじまり、悪寒を感じることが多いようです。引き続いて発熱が出現、いきなり38.5°Cを超えることもありますが、37°C台をウロウロすることもあります。
何より、「いつもとは異なる全身倦怠感」が認められることが多い、と言われています。
左のイラストのような症状があった場合は、
「浜ファミ」の門をくぐってくださいませ!
診察させていただき、適切な検査、適切な治療を行います!
浜田山ファミリークリニックもお陰様で
間も無く開院一周年を迎えます。
これも地域の皆様、スタッフのみなさんのお力添えのおかげと感謝しております。また、助け、見守ってくれた千春先生、戸松先生はじめ子供達にもありがとうを言いたいと思います。
これからも地域住民の健康管理、適切・迅速な診察・治療を心がけていきたいと思っています!
さらなる努力を重ねていきたいと思っていますので、お体で気になること、調子の悪いところがあれば、是非是非「浜ファミ」の門をくぐってくださいませ!
もうすぐ今年も終わってしまいますね。。
浜田山ファミリークリニックは12月28日まで
診療を行っています!
風邪およびインフルエンザが流行してきました。とくにインフルエンザが少しづつ発症してきています。いつもの風邪とは違うなんだか気分の悪さ、倦怠感をともなう場合には高熱でなくても「インフルエンザ」かもしれません。。インフルエンザ検査を受けましょう。だいたい5-10分ほどで結果が出ます。
また、年末年始の体調が心配な方、不幸にもケガを負ってしまった方、いらしてください!
当院では「風邪でもケガでも生活習慣病
でも眼科疾患」でもなんでもみます!
このスタンスで年末年始も頑張っていきます。
それではみなさん今年はお世話になりました!
来年もよろしくお願いいたします!
わが浜ファミも初めての年末を迎えました!
そして初めてのお酒の席、2018年忘年会を開催させていただきました。
正直、お酒を飲む人いるかな〜、お話が盛り上がるかな〜と心配しておったのですが、
おかげさまで、
全て杞憂に終わりました〜
着々と飲み進める方、おしゃべりに花を咲かせる方、それぞれみなさん楽しく過ごしていただけたようです。
このような会ならば年に何回やってもいいな、と思いました。また企画します。
浜田山駅から徒歩30秒「Viccolino」さん、
どうもありがとうございました!
去る12月10日に私が二十年間勤務していた
杏林大学高度救命救急センターの忘年会に出席してまいりました!クリニックの業務が終わってから向かったので1次会の終了間際にようやく到着する有様でした。
とはいえ、山口教授にもご挨拶ができましたし、懐かしい顔にも会うことができました。
本当に私のルーツ、だなと感じられました。
2次会に参加すると知らないドクター、知らない看護師さんが約8割、という状態。
ですが、なぜか、僕に乾杯のご挨拶が回ってくる羽目に。。
救急に僕は心を残してきてること、セカンドキャリアにも救急での経験が役立っていること、従事しているみなさんには今を大事に過ごして欲しいこと、をお伝えしました。
いきいきとした人たちと会って、元気が出ました!
また参加したいですね
健康診断で血糖だけでなくHbA1cという項目が高い、と言われた方いらっしゃいますか?
またもともと糖尿病を患っておられる方、なかなか治療が進まない、という方はいらっしゃいませんか?
現在、当院では「GLP-Ⅰ受容体作働薬:トルリシティ」を積極的に使用しています。自宅でも注射できるものですが、当院では患者さんの簡便さや動機付け目的に週に一回通院していただきながら投与しています。インスリンほどの煩雑さがないので患者さんには好評で、HbA1cの降下作用も認められています。詳しくは外来でご相談ください!
また、当院には糖尿病の味方、眼科があります!
糖尿病の内科診察を行った後、直ちに「眼科による眼底検査」を受けることができ、適切な治療方針を立てることができます。
当院ならではの特色なので、
是非、内科と眼科の併診を御活用くださいませ!
転んでしまって頭をぶつけた、アゴをぶつけた、包丁で指を切ってしまった、などなど、いちどケガを負ってしまうと
血も出ますし、傷をどうしたら良いか、本当に困ってしまいますよね。
そのような時は是非、浜田山ファミリークリニックにご相談ください。
なかなか縫合処置となると時間がかかるので一般のクリニックでは拝見しない方針のところが多いようです。
院長、小泉はそれは違うと思っています。確かに他の患者さんをお待たせするかもしれません。
ただ傷を負った患者さんの「お困り度」は大変なものです。
「うちでは見れないんでね、大きな病院に行ってください」と紹介状も書かずに案内(?)してしまうのは救急医の魂がある私にはできません!
ケガをしてしまったら、どうぞ、一度ご相談を!
何とかします!
今年も救急医学会に参加してまいりました!
過去には15年連続で演題を提出して発表してまいりましたが、さすがに開業してからは畑が違いすぎて断念しております。。
でも学会上で後輩のみなさんがすばらしい発表をしているのを見て、頼もしいな〜、僕の出番じゃないな〜と思いました。
これからも微力ながら救急医療に貢献していきます!
浜田山ファミリークリニックも頑張りますよ〜
骨粗鬆症。。。
よく耳にするけどちょっとピンとこない
という印象をお持ちではないでしょうか?
閉経後の女性に特に多く、知らない間に骨の密度が低下して、左の写真のようになってしまいます。知らない間に「いつの間にか骨折」を引き起こす大きな原因となっているのをご存知でしょうか?
また生活習慣病との関連も指摘されていて、高血圧症、高コレステロール血症、糖尿病などを治療中の患者さんも発症のリスクが伴います。
なので、当院では骨密度測定を適宜お勧めして、骨密度が低下している方には早期治療を開始して、「いつのまにか骨折」の予防に努めています。
50歳以上で骨折の経験があるかたも骨粗鬆症の可能性があります。ぜひ当院で骨密度測定をされてください。専門的な治療を行います!!
浜田山ファミリークリニックまでご連絡を。
当院の戸松泰介先生が
夕刊フジの特集記事「ブラックジャックを探せ」に取材され記事になりました!
戸松先生は当院眼科、私の妻、千春のお父上で、女子医科大学の教授を歴任された整形外科のえらい先生でいらっしゃいます。
そんなビッグネームが当院で働いてくれている。。
ファミリーであるが故の愛がそこにあります。
リウマチはもちろんのこと、整形外科一般診療をお任せください。
夕刊フジ記事は
http://www-origin.zakzak.co.jp/lif/news/181109/lif1811090007-n1.html にアクセスしてくださいませ
院長および眼科の千春は日々クリニック運営、診療に携わり、徐々に地域に認知されているように思います。これも通院いただいている患者さん、かかわるすべての方々のおかげと思っています。本当にありがとうございます!
ところで我々の日常生活のことを少しお話ししようかと思います。
実は子供が3人いまして、怒涛の絶賛子育て中の状態なのです。
11歳、6歳が小学校、4歳が保育園通いです。
毎朝、クリニックに早く行きたい気持ちを抑えながら、みんなを起床させます。それから4歳児のご飯介助、さらに自転車で送り、ようやくクリニックへ向かうのです。
夕方もクリニック業務が終了した時点で父親の顔、、 直ちに保育園へお迎えです。帰宅すれば、長男の国語の勉強のおつきあい、次男のご飯介助、長女の制作に付き合い、本を読み聞かせ、最後は寝かしつける。。。
これは在宅医療もやっていると曜日にかかわらず、場合によっては日曜日、祝日もあり得るわけです。
先日も夏休み最後の日に在宅医療の患者さんが亡くなり、旅行先から帰ったこともあるくらいです。
前回の記事にあげたようにまるで「水曜日は働いていないようだからなんで子供をあずける?」てな意見を頂戴するとちょっとオイオイと思うわけです。
すいません、何も言わないと、何を言われてもいいことになっちゃうんでこの記事をあげておきます。。
浜田山ファミリークリニックは平日、水曜日を定休日とし外来業務を休ませていただいています。
ここが誤解の部分だと思うのですが、水曜日は訪問診療の日に充てているのです。医師はクリニックに9時までに出勤してそれぞれの訪問診療に出かけています。水曜日だけで1日5〜6人の往診・訪問診療を行っており朝から夕方まで働かせていただいています。
一部に水曜日働いていないのでなんで子供を預けているのか、なんて言ってる人もいるようですが、大変な誤解です!
外来診療を持ちながら訪問診療に携わり、
患者さんに連絡先を渡して、
24時間・365日いつ連絡があるかわからない状況で過ごしているのです。
「自分で好きでやっているのでしょう」と言われるかもしれませんが、地域医療に貢献させていただいているという自負もあります。
地域のみなさんのさらなるご理解をいただきたい、と思う一件でした。
以下のような施策が議論されているようです!
「財務省は9日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、かかりつけの医師以外で受診した場合に患者の自己負担を増やす制度や、新薬の保険適用の際に費用対効果の検証を導入することなどを提言した。少子高齢化で膨張する社会保障費を抑制する狙いがある。」読売新聞 10月10日朝刊 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181009-00050110-yom-bus_all
しかしながら本当のかかりつけ医とは何か?
標榜するだけなら誰でもできます。
かかりつけている患者さんのあらゆることに付き合えますか?
自分の思った通りの医療が展開できなくても、簡単に紹介せず引き受けることができますか?
「かかりつけ」大変重い言葉です。医療費のことだけではありません。利益優先で「かかりつけ医」標榜はすぐに患者さんにはわかります。
私も精進して本当の「かかりつけ医」「総合的に人をみることのできる医師」を目指していきます!!
院長の小泉健雄がついに!50歳となりました。
開業した歳に人生の節目をむかえるとは何だか感慨深いですね。そろそろ体のどこかに不調が出てもおかしくない年齢。。患者さんに注意、指導ばかりしていますが、自分にも言い聞かせねば。
最近、本当に運動できていません。クリニック運営も去ることながら子育て中(11歳、6歳、4歳)なので、家でも絶賛父親中なんですね。。
腕立て伏せ、腹筋していても、上に乗っかられて負荷がかかりません。。
生活習慣病になってしまうな〜
右のようなうれしいプレゼントももらえるのですけど。。
現在、往診・訪問診療の患者様を10人ほど拝見しています。外来診療の無い水曜日、土曜日午後、お昼やすみなどを使って浜田山、西永福の街を自転車で回っています!
お陰様で地図なしで色々な地区を訪れています。どんどんこの街が好きになっていきますね。
浜田山ファミリークリニックは地域のための診療所です。クリニックに来られる人も訪問診療を受ける人も出来うる範囲で拝見いたします!!
浜田山ファミリークリニックはみなさんのそばにあります。
ご相談は03-5929-9151まで。。。
8月20日に「ゆうゆう館浜田山」において健康講座を開催させていただきました。
この日はサークル活動をされている利用者さんの抽選会なのだそうです。その際に色々と講座が企画されているとのことでした。
今回はご縁があり院長の小泉がお話しさせていただくことになりました!
ウチの真ん中の子供が通ってた保育園の2階にある施設なんですよ。。
テーマは「これって脳卒中?」と「知っておきましょう、目の病気」とさせていただきました。
『脳梗塞は症状がはっきりしているだけでなく、適切な医療機関に搬送されれば、迅速な治療が可能である』ということを中心にお伝えしました。
また眼科疾患に関しては『白内障は完治可能な病気』『緑内障、黄斑変性症は早期発見、早期治療』ということを強調して話をさせてもらいました。
早速、翌日に来院いただいた利用者さんがいらっしゃいました。ありがとうございます!
今後も地域に向けてどんどん医療情報を発信していきたいので健康講座のご要望があればご連絡ください。
電話:03-5929-9151
e-mail:
前回の「エコノミークラス症候群」の記事に引き続き、今度は院長とクリニックの紹介が
夕刊フジの”ブラックジャックを探せ”というコーナーに載りました!!!
以下引用になります
★浜田山ファミリークリニック(東京・杉並区)院長・小泉健雄さん(49)
京王電鉄井の頭線・浜田山駅から徒歩3分。閑静な住宅地にある「浜田山ファミリークリニック」は、健康に関するあらゆる悩みの相談に応じるプライマリー(初期診療)に特化した専門医院。
院長の小泉健雄医師は、大学病院の救命救急センターに20年間在籍した、救命救急のスペシャリスト。その豊富な知識と実績を生かすべく、満を持して開業に踏み切った。
今ある症状から診断につなげ、的確な治療計画を立てていくのがプライマリーケアの役割。近年は日本でも「総合診療科」と名乗り、多くの医療機関で導入されている。
「長年私が身を置いていた救命救急の現場では、意識をなくし、症状を訴えることさえできない患者を対象に診断と治療を行ってきました。その経験は今大いに役立っています」
小泉医師が内科系、外科系全般を担当する他、眼科医である妻が眼科領域、また妻の父が整形外科領域をカバー。さらに、小泉医師のこれまでの経験を生かした、外傷や熱傷などの受け入れや、超音波検査にも積極的だ。
現在クリニックがある場所は、小泉医師の生まれ育った場所でもある。
「全身の臓器を勉強したくて専門に選んだ救命救急での経験を、自分の地元の方々の健康維持に役立てられる喜びは大きい」と語る小泉医師。忙しい外来診療の合間を縫って訪問診療にも取り組むなど、地域医療にかける意気込みは強い。
「ここでできる治療は丁寧に行い、それ以上の医療が必要な時には専門性を持つ適切な医療機関に紹介する。体の不調を感じてクリニックを訪ねてきた人を、『うちでは診られない』と帰すことはありません」
何でも診られるお医者さん-そんな小泉医師の存在感が、地域に浸透し始めた。(長田昭二)
かねてからご依頼のあった杏林大学保健学部看護学科の大学院講義に伺わせていただきました。
学生は2人だけでしたが、救急医療の経験者で熱心に聴講していただきました。
テーマは院長が救命センター時代に注力していた
「熱傷の集中治療」でした。重症熱傷は本当に様々な病態を短期間で示すダイナミックかつ重症度の高い疾患です。経験を交えてお話できたことは僕に取っても大切な時間でした。
今後も教育に関わっていきたいです!
大学の先輩にご紹介をいただき、救急医として取材を受けました!
内容は「飛行機だけじゃない!エコノミー症候群 命に関わる意外なリスク」とのことで、被災地における避難所などで同一姿勢を取り続けることによる血栓リスクについてお話させていただきました。
クリニック開業から約半年が経過しました。
当初は外来の業務がほとんどでしたが、徐々に在宅医療のお問い合わせも増えてきて現在8〜10人ほどの患者さんを拝見しております。
当クリニックの理念に基づき
他の在宅医療施設に受け入れられなかった方、整形外科や外科的治療が必要な方、原因は判然としないが衰弱が進んでいる方を積極的に受け入れています。
院長小泉の救命センター勤務の経験から
「より困難、複雑な病態、複雑な家庭状況の方ほど患っておられる」と考えています!
病院からのひも付で管理が容易な患者さんのみ受け入れている在宅医療施設とは根本から違います。
たくさんの人数は診ることはできませんが、地域で困っているご高齢の方、ご家族の方のために
難しい状況の方に関わらせていただきます!
浜田山ファミリークリニックはみなさんのそばにあります。
ご相談は03-5929-9151まで。。。
院長の小泉です!
久しぶりにわたくしの生いたちなんかをお話ししたいと思います!
浜田山小学校を卒業した後、区立高井戸中学校に進みました。
野球が好きだったので野球部に入りたい、と思いながらも、やっぱ勉強もしなきゃいけない、という環境にも置かれて、結局なんの部活にも入らず三年間過ごしました。これは今思うととてもつまらないことだったな〜、と思っています。
かといって勉強がすごくできたかというとそんなことはなく、まあ少しまし、という程度。
あと、とにかく太っていた!!マックスで75kgくらいあったんです。。
デブで運動できなくて勉強も中途半端。。
はっきり言って心も身も宙をさまよっていた、というのが本音です。
青春時代は暗かった。。
でも色々な友達との関わり合いが自分のココロの形成に繋がっていたことは間違いありません。様々な境遇、様々な考えに一番触れることができた三年間だったと思います。
今、クリニックを開いて数人ですが来院していただいています。
今後もわたくしのことを思い出して来てくれる人が増えるといいな、と思っています。
ぜひ高井戸中学校出身の方、いらしてください。旧交をあたためましょう!
先日、内科・整形外科で伺っていた患者さんが目も見て欲しいとの依頼があり 初めて眼科医の妻とおうちにお邪魔させていただきました。
私は維持液の点滴、妻はハンドスリット、視力表を使用して視機能検査をおこないました。
幸いにも眼科疾患は大したことはなさそう。 今後は内科的治療に専念できます! このように複数科を見ることのできるのは我がクリニックの売りです!!ぜひご注目ください!
去る6月17日(日)に第9回日本プライマリケア連合学会学術集会に出席してまいりました!
朝、5時起きで新幹線のぞみで名古屋まで、そこから近鉄特急アーバンに乗り継いで三重県「津」まで行ってきました。
いや〜なかなか遠い道のりでした。
時間があれば「伊勢神宮」「志摩半島」「英虞湾の真珠」など行きたいところでしたが、日帰りなので全然無理でした。。。
学会は総合診療医とは何か、ということが多く議論されていました。でもあまりに多様な専門家がいるので、話がかみ合わないこともしばしば。。
私の考えでは「どのような症状でも嫌がらずに診てくれて、最後まで患者の訴えに付き合える医者」が総合診療医だと確信した1日でした。
学会は三重総合文化センターというところで開催されました。隣接する施設に三重博物館(Mie Muというらしい。。)がありましてちょっと顔を出したら、ミエゾウがお出迎え。
三重、といえば「赤福」ですが、保存の問題、我が家にあんこ好きが少ないことから購入は却下となりました。。
午後7時半には帰宅。疲れましたがいい学会参加ができました。
みなさんありがとうございました!
浜田山ファミリークリニックでは高齢者のうったえを拝聴しております。やれることはひょっとして少ないかもしれませんが、真摯に対応いたします!
まずは受診して話をしてください!
「痛風」
足の親指外側が腫れてとても痛くなる。。風が吹いて空気が触れるだけでも激痛が。。なんて言われることからこう呼ばれています。
尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。
痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。放置するといよいよ痛風発作といって耐えがたい痛みを伴う関節炎(特に足の親指外側)を発症します。当初は鎮痛と炎症を収めることに専念し、そのあと尿酸を下げる薬を内服していただきます。
発作が収まっているからといってそのままにしておくといろいろな部位の関節炎、腎機能障害なども引き起こします。
また高血圧、高脂血症、心血管系疾患と深い関係にあり、合併しやすいとされています。
つまりはほっといたら血管の病気も引き起こしますよ、というメッセージなわけです。。
当院は整形外科と内科を標榜しているのでいずれの科でも対応できます。痛み止めを適切に処方、場合によっては局所注射を用いて症状緩和に努めます。
浜田山ファミリークリニックでは内科的、外科的双方のアプローチをさせていただきます。いつでもどうぞ。
今年度の杉並区の特定健診が開始されます。特に体調の変化がなくとも一年に一度はカラダの状態を医師に確認してもらいましょう。
身長、体重から始まって、心電図、血液検査、尿検査の基本的な検査に加えて、がん検診として検便、喀痰検査を承ります。
どうぞお気軽にご連絡ください。スケジュール調整をさせていただきたいので一度お電話をいただきたいと思います。03-5929-9151まで
「はやり目」が流行しているようです。過去10年で最多のペースで発生している模様。流行性角結膜炎は、アデノウイルスが原因。感染力は強く、充血や目の痛み、まぶたの腫れなどの症状が出ます。感染研究所では「こまめな手洗いやタオルの共有を避けるなど予防が必要」とコメントしています。
目が充血している、まぶたが腫れている、目が痛い、このような症状があったら浜田山ファミリークリニック眼科部門に診察させてください。
麻疹の流行が現在話題となっています。
感染症の流行については「感染る」「重症化する」などの不安感、恐怖感がニュースなどでどうしても先行しがちです。怖がらず、しかしひるまず対応するにはどうするべきか?「麻疹(はしか)」について整理してまとめた2回目です。
ワクチンを打つ!といっても
麻疹単独ワクチンは品薄だそうです。ほとんど入荷できそうにありません。
したがって「麻疹・風疹ワクチン」を予防投与に使用しています。
お問い合わせください。都度、対応いたします。
麻疹の流行が現在話題となっています。
感染症の流行については「感染る」「重症化する」などの不安感、恐怖感がニュースなどでどうしても先行しがちです。怖がらず、しかしひるまず対応するにはどうするべきか?「麻疹(はしか)」について整理してまとめた2回目です。
麻しんの流行状況(東京都 2018年)を引用しますね。
http://idsc.tokyo-eiken.go.jp/diseases/measles/measles/
杉並区はまだ報告例がありません。
じゃ、予防でワクチン打つの打たないの?の議論は。。
CRCさんの下記記事によると
http://www.crc-group.co.jp/crc/q_and_a/123.html
「これまでウイルス感染症に自然感染すると一生罹らない(終生免疫)と考えられていましたが、高齢化や抗癌剤・免疫抑制剤・ステロイド等の治療により、免疫が低下した場合、感染する可能性があります。免疫の持続期間は自然感染で40~50年、ワクチン1回接種で約10年といわれています。よって、感染歴、ワクチン接種歴があっても免疫能の有無を抗体検査で確認します。
発症予防に十分な抗体価が無い場合はワクチン接種によって免疫を増強します。十分な抗体価を有する場合、ワクチン接種は不要です。」
採血をした上で抗体価の評価が重要です。以下のごとく基準があります。。
”基準に満たない”ならばワクチン接種を、ということになります。
麻疹の流行が現在話題となっています。
感染症の流行については「感染る」「重症化する」などの不安感、恐怖感がニュースなどでどうしても先行しがちです。怖がらず、しかしひるまず対応するにはどうするべきか?「麻疹(はしか)」について整理してまとめてみたので2回にわたって書きます。
<麻疹(はしか)って?>
以前からあったはしか(麻疹)の感染。私の子供の頃はかかるのが当たり前の感染症でした。ワクチン接種が義務化されたことによって駆逐されかけており発生数は激減しています。
が、その問題点もいくつかあるようで。。
2018年春先から沖縄で集団発生が認められ、にわかに世間を騒がしている。麻疹に関してお問い合わせ、ワクチン接種に関しての相談もちらほら見られます。正しい認識が必要です。
以下、記事の引用となります。。https://www.huffingtonpost.jp/…/24/measlestravel_a_23419200/
はしかが沖縄で流行中、専門医がGW旅行「キャンセルよりワクチンを」と呼びかけるわけ
「かつて、はしかは日本社会に定着していました。たびたび流行が起きて、すべての日本人が大人になるまでに感染していたのです。よって、ほとんどの中高年は、すでに感染しているものと考えられます。このため、おおむね50歳以上の方は、はしかに感染する心配はないと考えられます。
一方、1977年生まれ以降、はしかのワクチンが定期接種となります。これにより、はしかが日本社会から排除されはじめます。ワクチンを接種している人が多数いることで、接種していない人でも感染せずにすむようになりました。さらに、1977年から1990年生まれまでの定期接種は1回のみだったので、この世代の、はしかの免疫は次第に落ちていきました。
こうして、はしかに感染したこともなく、免疫も十分にないという世代が日本に生じてしまったのですね。これが、しばしば発生しているはしか流行の原因です。幸い、1990年生まれ以降は2回接種が定着していますから、1977年から1990年生まれ世代がワクチンを打てば、日本社会は本当の意味で、はしかを排除することになるのでしょう。」
ワクチン接種もせず、感染もせず、うまいことすり抜けてきた人が多数いるようです。
<どのような感染症なの?>
麻疹ウイルスによる急性熱性発疹性のウイルス感染症です。感染力が極めて強く、死亡することもある重症の感染症
空気感染、飛沫感染、接触感染、いずれの方法によっても感染します。
→こういう書き方をすると不当に不安をあおることになりますが、とにかく慌てず適切な対応を心がけましょう。
<どのような症状が出るの?>
まずは発熱!!
10〜12日の潜伏期ののち、発熱で発症します。
発熱期は咳、鼻水、結膜炎症状が強く、38℃以上の発熱が数日続きます。病気の経過中、いちばん感染力が強い時期です。
次に発疹!!
その後、いったん解熱傾向を示しますが、すぐに耳後部付近から発疹が現れるとともに、39℃以上の発熱が数日続きます。
発疹出現前後1、2日間に、
口腔粘膜(臼歯の横付近)に白い粘膜疹(コプリック斑)
が現れます。
この粘膜疹は麻疹に特徴的であるため、これを確認して麻疹と臨床診断されることがほとんどです。
発疹はその後、顔面、体幹、手足に広がって全身の発疹となり、数日後、色素沈着を残して回復に向かいます。
合併症に注意!!
肺炎、中耳炎を合併することが多く、
1000人に0.5〜1人の割合で脳炎を合併します。
また、麻疹ウイルスに感染後、とくに学童期に発症することの多い中枢神経疾患として、亜急性硬化性全脳炎(SSPE)があります。知能障害、運動障害、ミオクローヌスなどの症状を示し、発症から平均6〜9カ月で死亡する進行性の予後不良な疾患です。
発症頻度は麻疹にかかった10万人に1人程度といわれています。
⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧⇧
不安を煽っているわけではありません。適切な対応が必要なわけです。無用な予知不安はNGですよ
第2弾も数日以内にUPしますね(*^_^*)
診療圏調査って何?
通常、クリニックを開業するときは「診療圏調査」ということをやります。つまりは医療をビジネスと考え自分の扱えそうな患者さんがどれだけいるか、他に競合するお医者さんがいるかどうか、開業候補地を調べるということです。
ということはビジネス的に不利だからこの土地ではクリニックを開業するのは止めよう、と判断している人もいるということです。
私は父、叔母がつないでくれた場所で開業、ということしか考えていなかったので、一切の診療圏調査は行っていません。なにしろこの「浜田山の地で開業する」ということが優先されたわけですから。一応前職は大学教員で安定していましたから、なおさらです。
クリニック激戦区です、ビジネスだけ考えれば開業地に選ばないかもしれません。この街に役に立ちたいからの開業です!!
憶いを語ってしまいました。すいません。。
6月に入りますと杉並区の特定健診が開始となります。わがクリニックとしては初めての健診シーズンです。それこそ普段健康でクリニックへこなくても大丈夫な方々に会えるチャンスなわけです。地域の方々との新たな出会いを楽しみにしています!
当クリニックでは特定健診で定められている検査以外にもオプションとしていくつかご用意しようと思っています。
などなど色々と考えています。
いくつか付け加えることによって個人にあった健診ができると信じています。
まずは浜ファミの門をくぐってくださいませ。。
「今年は気温が高くなるので熱中症に注意しましょう!!」
という言葉はニュースや天気予報でもよく言われることです。「熱中症」という言葉は最近20年くらいで認知度が上がってきたもので、過去には医師の間でも「暑気あたりだから」「暑いから疲れるのは当たり前」などと言われてしまい、体の変調として扱ってもらえない時もありました。
現在は認知度が上がってきて熱中症と判断してもらえることも増えてきました。
特に学校の運動会の時などは日中ずっと屋外で待機、運動、脱水と熱中症に陥りやすいと思われます。これから5月に入りますと運動会シーズンです。お子様の疲れが尋常でない、ぐったりしているなどありましたら代休の月曜日に浜ファミまでいらしてください。
院長は救命センター従事中に熱中症に対する学術発表および研究に携わっていました。熱中症を熟知した医師に見てもらい的確な診断、治療を受けましょう。
在宅医療は患者さまのお宅に医師がお伺いして直接診察し、なるべくそのご家庭に合った方針に沿って治療を提供するものです。
ただ患者さんの状況は様々です
病院に入院しているわけではないので、「やれる範囲で」「お家でできる治療」ということが基本となります。もちろん急変時に駆けつけて訪問診療レベルで対応できないこともあるでしょう。その際には適切な医療機関をご紹介差し上げる、という使命があるのだと思います。
いずれにしても患者さん本人だけでなく介護されるご家族の心情を察する、疲労を緩和することに目を向ける必要があります。ご家族丸ごと拝見する、という気持ちがなければいけないと肝に銘じています。
当院は外来患者さんを見ながらとなりますので、どうしても配慮できないときがあるかもしれません。でも力の及ぶ範囲で最大限努力させていただきます。
在宅医療、訪問診療、往診のご依頼、ご質問をお待ちしています。
開院してから約3ヶ月が経過しようとしています。
わたくしの目指すところは「高血圧などの生活習慣病、喘息などの慢性疾患、腰痛やひざ痛などの整形外科疾患、急なケガ、内科疾患にまつわる眼科病変」など幅広く総合診療的なクリニックです。
現在のところ年齢層は2歳から96歳まで幅広く、疾患も内科だけでなく外科、整形外科の患者さんも数多く来院いただいております。
まだまだ患者さんの数は少ないですが、我がクリニックの理念に合った患者さんが来院いただいているようです。
訪問診療の患者さんも少ないですが拝見しております。今後、ニーズに合わせてどんどんお家に伺わせていただきます!
今後も地域のため浜田山のために尽力します!
超音波検査はとっても簡単
なにしろ患者さんに対して
「侵襲的でない」⇨苦痛が少ない のが特徴です!
加えて
「今現在の臓器の様子がわかる」
ということがあります。医師にとっても後から結果がわかる検査と違って治療方法も迅速に判断する事ができます!心臓など動いている臓器の調子も目の前で確認できるわけです。
当院では
をおこなう事ができます。
腹部超音波検査の際に事前の準備として空腹で来ていただく必要が有りますが、他の超音波検査は準備の必要はほとんどありません。
つまり患者さんにとっても、医療者にとっても有用な検査であると言えます。
開院以来3ヶ月足らずですが
既に50件ほどの超音波検査を行っています。
是非、「侵襲的でない」「今現在の臓器の様子がわかる」超音波検査を受けることによって体の様子を把握しましょう!!
緑内障は決してまれな疾患ではありません。気が付いた時は目の機能が随分落ちてしまっているという報告があるようです。
「緑内障、症状が出た時には視神経の半分死滅 自覚症状前の早期発見が鍵」by 時事通信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl…
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上の写真はSantenさんの目玉おやじ(模型)です。
緑内障は左の図のように
というとても怖い病気です。
でも浜田山ファミリークリニックには信頼できる眼科医がいます。40歳を超えたら、念のための眼科受診も有用です
どうぞ浜ファミの門をくぐってくださいませ。。
最近、高井戸図書館によく行くので当時のことをよく思い出します。
勉強をしにいってたのか、友達と遊ぶために行ってたのか、よくわかりません。思春期の多感な時期に様々な人と関わった思い出はとても尊いものです。
なかでも中学2、3年の文化祭の時に映画を撮影、発表した時のことをよく思い出します。I内くんとH瀬くんと我が家(現浜ファミが建っているところ)で夜中まで編集、試写を繰り返したものです。うるさかったので開業医だった父親に「うるさいから帰って!」と怒られました。。
楽しかった3年間、それを地元で開業することによって地域貢献することで再現できるかもしれない、と思っている今日この頃です。
当時の僕を少しでも覚えている方、どうぞ浜田山ファミリークリニックまでお越しください。昔話に花を咲かせましょう\(^o^)/
我が国における三大成人病の一つ、糖尿病
長年にわたるよくない生活習慣の連続により、徐々に糖分をうまくエネルギーに変えられなくなる病気です。体が糖尿病状態に陥ると血管の中に使ってもらえない糖分がながく停滞し、血管の内側をゆっくりとイジメてきます。最終的には大事な臓器、心臓や脳の細い血管をむしばんで、❶心筋梗塞❷脳梗塞などの生命をおびやかす疾患を呼び込んでしまうのです。
また最も重要な合併症として「網膜症」があります。糖尿病による影響は網膜の細かい血管にも及びます。本人の自覚なしに進行していることが多く治療が遅れることがあります。
「糖尿病」と「網膜症」
同時に診察できたら患者さんにとって様々な利益を提供できます。
浜田山ファミリークリニックにはそれがあります。
糖尿病かも、今現在糖尿病で治療中だけど合併症も一度に見てもらいたい、
そういうご希望の方、どうぞ浜田山ファミリークリニックの門をくぐってくださいませ m(_ _)m
厚生労働省はこのほど地域医療において「かかりつけ医」機能を強化すると通達を出しています。基準としては「在宅支援診療所」と「在宅時医学総合管理」の双方が届けでていれば「かかりつけ医」として認められるとのことです。当クリニックはこの施設基準を満たしますが、基準を満たせば良いわけではありません!
ひとりひとりの患者さんの
①生きてきた軌跡
②憶い
③現在の病状
を把握できなければかかりつけ医もへったくれもないものです!
患者さんの物語を生の声で伺い、その物語を紡いでいく、そういった関わりをすべきなのではないでしょうか?
経営的に考えれば理想論かもしれませんが、僕は患者さんのより良い人生に立ち会いたいという気持ちです。
なので、、
浜田山ファミリークリニックへどうぞいらしてください。
1年ぶりに杏林大学高度救命救急センターに行って参りました。センターの建物は変わりませんが、働いている医師たちは思いっきり若返っていました。
僕のような老犬はとても入る余地もないような、とても活気がある臨床を見せてもらいました!
僕が救命当直の合間にお休みしていた医局です。こっちはよく使っていたソファーベッドが引退されるとのこと、とりあえず一回寝転んで労をねぎらっておきました(笑)
いずれにしても私の原点。初心に帰って頑張ろうと思えた1日でした!
先日、お昼休みに自転車でチャリチャリとのんびり移動。。お昼ご飯はファミマのおにぎりにしようかな〜などと考えていたところ。。。
ライブタウン〜西友の駐車場の道で大泣きの男児を抱えるお母さんが。。
ティッシュで頭押さえているし変だな〜と思って。
そこでおせっかいな救急医だましいが芽生えました!
「近くにクリニックやってる医者ですけど〜」とお声がけ。
道路で転んでひたいをぶつけ血が出ていると!!!
キズは1cmほどでしたが縫合する必要がありました。
お母さん、途方に暮れてお昼休みの小児科へ向かおうとされている。。。
「うちで診ます、一緒にいきましょう」とスタッフの迷惑顧みずクリニックへ。
そうしたら事務員さん、看護師さんともに嫌な顔一つせず対応。
麻酔してキズ縫って、お子さんも頑張ったね!!
アフターケアでアンパンマンの絵本を読み聞かせしましたよ(*^^*)
これぞ、僕の目指していた「街のお医者さん」像です。これからも同じようなことに遭遇したら浜田山の街のためになろう。。そんな新たな気持ちにさせてくれる出来事でした。
うれしいです!
先日、高千穂幼稚園にて子供達の身の回りの危険についてお話しさせていただきました。熱心に聞いていただいて質問もたくさんもらったので大変有意義にお話しできたな〜と満足していましたら。。。
なんとこのような丁寧なお礼のお手紙をいただいてしまいました(^o^)
今現在私も3人の子育てをしながらなので実体験に基づいた話に共感を持っていただいたようです。
また内容を変えてお話しできたらな、と
今度は検診でお伺いしますね。
ぶつけて頭をケガした、包丁で切ってしまったなど出血を伴う場合はどうしましょう。
そのような時こそ当クリニックの出番です!
キズの縫合はこれまでさまざまな数千件の経験があります。若い女性の顔などどうしても美容的な場合以外はどのようなキズでも拝見して、迅速な対応をさせていただきます。
またヤケドは院長がこれまでもっとも力を入れて診療してきた疾患です。初期治療はもとより熱傷創の治癒過程、治癒した後の瘢痕などの治療も見させていただきます。ちなみに熱傷専門医を取得維持していますので実力も担保できていると思います。
安心して診療を受けられるように配慮いたしますので、まずはケガによるキズと熱傷は当院にお任せください!
昨年度から園医を務めさせていただいている高千穂幼稚園PTAにお招きいただき、「子どもに安心をプレゼント」というお題でお話をさせていただきました。
不慮のケガ、熱中症、溺水などを話題として、どのように予防、起きてしまった時はどのように対処するか、なるべくわかりやすくお話ししたつもりです。
実際、お話ししている内容が「こうしないといけません」という感じに伝わって保護者の方々の負担になってはいけない、と注意いたしました。何を隠そう現在私も3児の父親、細心の注意を払ってもうまくいかないことがあると実感しているものですから。。
でも講演後にたくさん質問をいただいたので、うまくお話しできたかな、と思います。
今後もこのように地域の方々に健康についてお話しさせていただければ幸いです。ご依頼ありましたら下記まで
take99051●hamadayamafamilyclinic.comまで(●は@に変えてメール願います)
血圧が高い方、コレステロールが高い方、糖尿病の気があると言われた方、動脈硬化の進行程度を調べましょう。
動脈硬化は症状がなくても知らないうちに進んでいます。血管の壁によどみを作ったり、内側が細くなってしまって血液がうまく流れなくなったり、します。
そういった変化を事前に調べることのできる検査が「頸動脈エコー」です!動脈の内側に変化が起きているか、あるいは壁が弱くなっていないかどうか、リアルタイムに調べることができます。
当クリニックでは積極的に頸動脈エコーを行っています。動脈硬化が気になる方はぜひお声かけくださいませ。
院長の小泉健雄です。今日はぼくの生い立ちなど、お話しします。
私は生まれも育ちも杉並区浜田山です。昭和43年に近くの先代の幾石先生の医院で生まれました。記憶の彼方には周りは畑が多くあり、おばあちゃんと井の頭線を眺めていた覚えがあります。今となりの「もも薬局」さんがあるところには幼馴染が住んでいたものです。
年中さんから井の頭線線路沿いにあります「常盤ヶ丘幼稚園」に通いました。あんまり塊になって遊ばない子で桜の木をぐるぐる一人で回っていた、というエピソードがあります。おもちゃやさんは「あらよ」というお店が現「ドトールコーヒー」のとなりにあり本当によく行きました。その当時は「ウルトラマンエース」などが好きでした。
小学校は浜田山小学校に通いました。一年生の頃は通学路のど真ん中に地主さんの大きな畑があり、本当に時々ですが通り抜けて行ったこともあります。多分、2年生になる頃(?)ライブタウンができて街の雰囲気がガラッと変わったのを覚えています。
とにかく生徒数が多くて一学年5〜6クラスあったと思います。当時の同級生とはコンタクトをとってませんが、皆さんはどうされているでしょうか?
近くの「かなめ公園」で近所の友達とよくゴムボールで野球をしました。これは本当にいい思い出です。いま訪れると野球をやるには狭く、ここで「ホームラン打った〜」などと言ってたのはバカみたいだったな、、と。でも楽しかったんです。
いい意味で僕の感受性を育んだ時期だったなと思います。今、この街で働くことができたのも当時の繋がりあってこそだと感じています。
長くなりましたので一旦おしまいにします。いずれ中学以降の話も。
「甲状腺」という臓器をご存知ですか?ちょうど喉ボトケと鎖骨のくぼみの間にあり、チョウチョのような形をしています。
でも「甲状腺って病気になるの?」とよくご存知ない方もいらっしゃると思います。
甲状腺からは新陳代謝を活性化する「甲状腺ホルモン」が分泌されます。
ではもしこのホルモンのバランスが悪いとどういった症状が出るのでしょう。
もし甲状腺ホルモンが正常の人よりたくさん出てしまったら…
こういった場合は甲状腺の機能が上がりすぎていることがあります。
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バセドウ病、亜急性甲状腺炎、無痛性甲状腺炎
が考えられます。
甲状腺ホルモンがすくなく分泌された時の症状は?
こういった場合は甲状腺の機能が下がっていることがあります
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橋本病(慢性甲状腺炎)
当院では注意深い診察、問診をおこない、甲状腺ホルモンおよび甲状腺抗体を測定して甲状腺更新症および甲状腺機能低下症を診断いたします。必要に応じて甲状腺エコーを施行してより厳密な状態把握に努めます。
また甲状腺専門の医療施設との強い連携をとれますので、当クリニックにて対応が難しい状態の場合には迅速により高度な医療ができるようにご紹介差し上げます。
「甲状腺疾患かしら?」と思ったら、まずは浜田山ファミリークリニックにお立ち寄りください。
1月14日の内覧会には多数のご参列をいただきまことにありがとうございます。
今後も地域の皆様に望まれるようなクリニックを目指します。よろしくお願いいたします。
さて今回は「当院で拝見できる疾患(1)」です。
1月22日は都心もひどい大雪でしたね。
都会は雪に弱いとよく言われますが、この際に多いのは転倒に伴う「打撲・捻挫・骨折」ということになります。
当院では整形外科および外科がありますので、レントゲンにて打撲部位を確認、骨折などの診断が可能です。
打撲・捻挫・骨折の応急処置を行うことができます。打撲による切り傷、擦りむきの治療もできます。
骨折で手術が必要と判断された場合には適切な医療機関へのご紹介を差し上げることができます。
転んで手をついた、転んで歩けなくなった、転んで足首を捻った、などなど、どのようなケガにも対応いたします。
まずは「転んで痛い」場合は当院にいらしてケガの程度を判断させてください!
全ては地域の皆様のために。浜田山ファミリークリニック